デスク収納棚のkwa-255mwはぶっちゃけおすすめなんですが、なんでかを話す前にその背景を。
私は「探す」というのがとても苦手です。
というか、キライなんです。
まあ、ちょっと探したら出てくるんならいいんですけど…
ここをさらっても、あそこをひっくり返しても見つからない、なんていうのはほんとにキライ。
嫌すぎて怒りがこみ上げてきます。
もちろんあらゆる「探すこと」が嫌いなのではないです。
そうではなくて、「探す」とは本来時間がかかることなので、「人生にとって本当に大切と思えること」のために使いたいのであって、「日常的に頻繁にやること・使うもの」がいちいち探さなければいけない状態になっている、というのが我慢ならないのです。
ですので、引き出しはフル活用しますし、引き出しの中は区分けして「ノリはここ」「クリップはここ」「パソコン関係はこの引き出し」などのように、それ自体がうんざりしない程度に分類・ラベリングをします。
また、机の上もおなじ方針で整理をします。とくにコイズミのkwa-255mwはサイズや仕切りの感じ、フィニッシュなどのバランスもよく変重宝しています。
分類・ラベリングの手間が面倒だ、その都度探すほうがいい、という方もいらっしゃるので人それぞれとは思いますが、私は日常的に使うものをその都度探すなんて想像しただけでウンザリするので、それに比べれば分類・ラベリングのほうがよほど気が楽なんです。
それに、なにしろ1~2手間で必ず見つかる、その安心感がいいです。
中には「あれはこの山の中、それならあの塊のかげ」と場所を覚えていられる人もいるようですが、私には無理。
そんなことより、一定の時間でアクセスできることが保証されているほうがよほど幸せなのです。
そして、本来の「探す」という行為は、気長に時間をかけて探したいもののために使いたい。
暮らしのパートナーも、仕事の相方も、長く付き合う友達も、そうやって見つけてきた大事な大事な存在ですから。