冬におすすめの飲み物、たくさんありますよね。
自販機の飲み物がほぼホットに入れ替わっていたり、コーンポタージュスープやおしるこが入っていたりするのを見かけると「冬・到来」感を強く感じますし、実際に飲んでみても「冬におすすめ」の納得感ありますよね。
もちろん私的なおすすめの飲み物もいくつもあります。
なかでも私の場合これを飲むと冬が来たなと特に強く感じるものがありますので、今日はそれのことを書きます。
それは、交際中の時分に家内が教えてくれた「ホットミルク」です。
名前の通り、何も特別な飲み物ではなく、ただ牛乳を温めて少し砂糖を加えて飲むだけのものですが、何がおすすめかと言うと、
「温かくて美味しくて落ち着く」
三拍子揃った素敵な飲み物だからなのです。
我が家でのこだわり・おすすめポイントを記しておきます。
まず牛乳ですが、これは成分無調整ものでも低カロリーの調整乳でも行けます。
成分無調整では牛乳の芳醇さが、低カロリーものは砂糖を入れた時の甘さが引き立ちますのでお好みで選べばいいでしょう。
量は1杯250~300mlぐらいが適当と思います。
私は350ml入りの大きめのマグカップで3分の2ぐらいまで牛乳を注ぎ、それを温めます。
温め方は、直接火にかけてもいいですが、おすすめは電子レンジの「飲み物あたため」の機能を使って温めるのが便利でいいです。
直接火にかけると沸騰させてしまうことがあるし、通常の温めをしてしまうとレンジのなかで吹きこぼれてしまう可能性があるのでご注意。
それと、砂糖ですが、白砂糖よりも私は甜菜糖をお勧めしています。
血糖値の上がり方が緩やかであること、甘さに丸みがあってやさしいことがその理由です。
砂糖の量は上述の私の例だと、小さじ2杯が丁度良いです。
温かいのでもちろん冬におすすめの飲み物ですが、味わいもやさしいので頭脳労働や少し緊張状態が続いた後などに飲んだ時の「ホッと一息」感が素晴らしいですよ。
冬でなくてももちろん美味しいですが、温かい牛乳の風味と甜菜糖の優しい甘さから来る「ホッと一息」感が一番引き立つのが冬なんだなぁ~と言うのが個人的な感想です。
是非お試しください。